3分で読める24歳男性のカナダ留学生活(決意編)

皆さん、一度は考えたことあるのではないでしょうか。

「留学に行きたい!!」

私は「よし!留学に行こう」と思ったことは何度もありました。

おそらく最初に思ったのは高校生くらいです。

その時は、単純に英語が話せたらかっこいいよな。その一心でした。

ただ、留学に行くのはたくさんの壁を乗り越える必要があり(心配性のため)、結局挫折。

私が当たった壁
・友達と学年がずれちゃう!!(大学生の時は友達に助けてもらわないと単位が取れなかったので、かなり大きな問題でした。)
・どの留学会社にすればいいのかわからない!!(後に説明します。)
・お金が足りない!!(後に説明します。) などなど

 

気づいたら、英語の勉強すら全くせずに、普通に大学を卒業して不動産会社の営業部に就職していました。

ああ、このまま人生ダラダラで過ごしていくのか。そう思っていましたが、そこにチャンス到来!

この会社、すごくブラック!!!

この会社、ずっと続ける仕事ではないな!(人によります。)

そこで私は留学に行くことに決めました。

ただ、そんなに早く辞めるのも違うなと思い、約二年ほど勤め、営業成績は新人第3位

という微妙な成績を収め、仕事を辞めました。

 

そんなに簡単に会社を辞めれるはずもなく、課長、部長と揉めに揉め、もらうはずであったボーナスをもらう直前に会社の圧に耐えられず辞めさせられ、さらに、営業賞与前払いというシステムがあるのですがそれを利用していたのため、ボーナスを受け取ることができないなら受け取った賞与を会社に返せと言われ、60万円くらい払わされました。最後の最後まで訳のわからないブラック会社でした。ただ、先輩、後輩や同期は素敵な方達で今でも連絡をとっています。

 

また、家族は何を思っているのか。

私の家族は皆仲良く、ごく一般的な家庭だと思います。

「仕事をやめて留学に行きたい」を伝えるのって普通は少し勇気いりますよね?

もしかしたら「あんた、何考えてるの?もう社会人でしょ!」とか言われるかもしれません。

でも、私が過去に何回も行こうとしていたのを知っていたので、止めるどころか背中を激押し、ありがたかったです。二年前に迎え入れたワンコと会えなくなるのはとても寂しいですが、、、。(たまに母親がワンコの動画を送ってくれます。)

 

あとは友達です。

少し自意識過剰に物事を捉えると、彼らは私という人間が大好きな人達です。「帰ってきたら一緒に海外旅行行って通訳してよ」こんな雰囲気でした。私も彼らが大好きです。

留学に来ている今でも彼らとは連絡をとり、たまにビデオ通話で顔を合わせています。 

 

 

私がいつ留学の準備をしていたのか、それについては次回(準備編)に書かせていただこうと思います。

 

Thank you for reading.